桜ケ丘音頭

ふるさとづくりの一環として昭和55年4月に、桜ケ丘町内の自然の緑を残した山の上に、野路町の「新宮神社」から分社造営された。
桜ケ丘音頭がレコーディングされ、御神輿とともに松下興産より寄贈・奉納され、 その年から御輿巡行と夏まつりが盛大に行われるようになった。
「桜ケ丘音頭」に合わせ、踊りの輪ができる。夏まつりは桜ケ丘最大の催しであり、住民交流の場である。

作詞者  島田 陽子
作曲者  加納 光記(当時松竹新喜劇の音楽担当)
唄    あすか ・ えみ

1.ハアー(ソレソレソレ)
近江大橋 わたれば草津
古い歴史の 宿場まち(ソレ)
ここはふるさと みどりの丘に
今日も希望の 陽がのぼる
(囃子付)
ソウダヨ ソウダヨ 桜ケ丘は
ヤンレソレソレ よいところ よいところ

2.ハアー(ソレソレソレ)
桜並木に 春風ふけば
窓にテラスに 花ふぶき(ソレ)
つつじアカシヤ 色香をそえて
さそう絵ごころ 歌ごころ
(囃子付)

3.ハアー(ソレソレソレ)
みこし楽しや 鎮守の杜(もり)に
ひびく太鼓よ 夏まつり(ソレ)
暮れりゃ広場に 笑顔がそろい
はずむ音頭で 輪ができる
(囃子付)

4.ハアー(ソレソレソレ)
もみじ紅さしゃ イチョウは黄金(こがね)
雪はひと刷毛(はけ) うす化粧(ソレ)
四季の眺めが しあわせ呼んで
みんなあかるく 暮らすまち
(囃子付)

5.ハアー(ソレソレソレ)
あれはびわ湖よ 比叡の山よ
染めて夕陽が 燃えている(ソレ)
ゆめがゆめよぶ 桜ケ丘に
伸びるあしたを さし招く
(囃子付)